当社の特別顧問に大森泰人氏が就任しました。

昨今では、伝統的な金融商品や制度のほかに、様々な金融サービスが台頭するなか、当社において将来に向けた顧客サービスの在り方など、金融商品取引業者としての本質を見つめ直す時期が訪れていると認識しています。

また、混沌とする世界情勢の中で、オウケイウェイヴグループの一員として、「互い助け合いの場の創造を通じて、物心両面の幸福を実現し、世界の発展に寄与する」ことをミッションに、金融サービス面でもそのミッションを実現できるよう、既成概念にとらわれず、柔軟な発想と健全な経営態勢のもと、新たなサービスの芽を育んでいきたいと考えております。

そのような背景の中、大森泰人氏の当社特別顧問への就任は、金融商品取引法をはじめとした、多様な金融行政を経験する同氏の知見と経験を活かし、コンプライアンスはもとより、一歩踏み込んだ顧客サービスの本質など、高所大所から経営上の助言を頂くこととなりましたので、お知らせいたします。

□大森泰人(おおもり やすひと)氏プロフィール
1981年東京大学法学部卒業、大蔵省入省。証券局市場改革推進室長、東京国税局調査第一部長、近畿財務局理財部長、金融庁調査室長兼法務室長、金融庁証券課長、金融庁市場課長、金融庁企画課長、証券取引等監視委員会事務局次長、内閣府震災支援機構設立準備室長、復興庁審議官、金融庁証券取引等監視委員会事務局長を歴任。2015年、金融庁退官後は企業の顧問等を務める。